オタク女の貯金の話
お題スロットを使ってみたかったのと、
世間でよく見るライフハック系のブログの体裁(目次とかつけるやつ)をやってみたくて書いてみました。
冬コミが近付いてきましたが、コミケだろうが何だろうが関係なくオタクはなにかと金がかかるので常に金はないのですが(良いアルバイトあったら紹介してください同人誌の売り子くらいならば経験あります)
人並みに将来の不安もあるので、貯金は、一応、微々たるものですが、しております。
ので貯金の話をしようと思います。
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ゼロからはじめるたのしい貯金生活!!大公開!!
私が基本的にやっていることは2つです。
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おちんぎん、もらって即いれ(預金口座に)
給与が支給されたら即、定期預金の口座に預入することで、強制的に貯金をする方法。
多くの方がやってる方法だと思いますし、これが一番効果があると思います。
ただ私は自動積み立ては使っていません。
積み立て額を高く設定しすぎて、イレギュラーな出費(結婚式のご祝儀とか、前月に取りまくった舞台のチケットのクレジット引き落としとか・・・)に対応できず、普通口座をスッカラカンにした過去があるので、ちょっと面倒ですが毎月の出費をある程度計算したうえで、貯金に回しています。
ただこれだと強制力が足りないので、毎月1万円でも積み立てを設定したほうがいいかもしれない。
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嫁に!推しに!小金を貢げ!貯金箱で500円貯金
要するに『あらかじめ月の生活費を決めて、余った分を貯金』する方法です。
一日の昼食代を500円と設定し、月初めに、その月の労働日数分の現金をあらかじめ別の財布に準備します。
例えば、 月の勤務日数が20日だとして、20日×500円=1万円をその月の昼食費とし、そのなかでやりくりします。
そして、余ったお金を500円もしくは100円玉にして、専用の貯金箱に貯金。
100円玉以下の硬貨は次の月へ繰り越して使います。
私の職場は幸いなことに飲食店の激戦エリアにあることもあり、500円出せばお店で食べてもテイクアウトしても充分におなか一杯になります。
もちろんそれだけでは節約にはならないので、週に数回は家からお弁当を持参します。
毎日お弁当を持参できるのが理想なのですが、どうしても毎日つくるというのは大変ですし、人が作ってくれたご飯は美味いので『なるべく節約、たまに贅沢』という運用をしています。
月々の昼食代を管理するために私が使っているのはこれ。
スーツのポケットに入ってしまう、最近ゲーセンの景品でよく見かける小さいサイズのがま口。
ぶっちゃけ100均のもので事足りるのですが、毎日使うものなのでちょっとでもテンションあがるものを使いたかったのでこれにしました。
ニートに大事な昼食代を握られていると思うと、すこしスリリングな気持ちになります。
そして、毎月の残り金用の貯金箱はこれ。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% 缶バンク デザイン03 四ノ宮那月
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うたプリ貯金。
これも別に100均で売ってる貯金箱で充分なのですが、
『この貯金箱がいっぱいになったら何を買いましょうか?今から楽しみですね~!』
と、お金を入れるたびに那月くんが私に語り掛けてくれます。
またこの貯金箱にはお金の取り出し口がついていないため、缶切りで那月くんを傷つけなければ開封できないという鬼の仕様になっており、安易な中身の使い込みを防止することができます。
『安易に中身を取り出せない構造』というのは結構重要だと思いまして、
ちょっと今月たりないから~といって、中身に手を出す確率を大幅に下げてくれますし、「ごめん姉ちゃんの貯金箱から借りたわw」などというネコババ行為からお金を守ってくれます*1
この貯金箱は大変重宝しているので、ブロッコリー様及びグッズ会社様はレジェンドスター仕様のものも出して頂きたい。
というのもですね。
つい先月の話なんですが、ついにこの貯金箱にお金が入らなくなってきたんですよ。
500円玉が、はいらない!!
貯金箱がいっぱい!
やったー!!
という気分にはなりましたが、貯金がたまったということは
ついについに那月くんの身体にメス(実際は缶切り)を入れなければいけないということです。
これはツラい。
そして2代目の貯金箱をどうしようかという問題も浮上します。
今のところは100均ので売ってる貯金箱に、今の推しジャンル(あんスタ)のステッカーをべたべたと貼り付ける案を考えています。
貯金を成功させるために必要なこと
個人的に重要だと思うことは2つです。
・貯金の運用ルールを決めること
・持続可能な運用ルールを設定し、継続すること
『最低この額だけは貯金する』『この額以上は使わない』『溜まったお金はここに保管する』など、最初にある程度ルーティン化をすると、貯まりやすいように思います。
ただし、『給与半分以上貯金!!』や『貯金のために1日1食で過ごす!!』など、あまりに過酷な運用ルールだと続かないです。
過去に上記ふたつの運用ルールで貯金したこともあったのですが、貯金の額を多くしすぎて生活費が足りなくなり、貯金を崩して生活するという本末転倒な事態になりました。微々たる額であっても、少しずつ、継続をする長距離走スタイルが自分には合っているようです。
通帳残高を見たり貯金箱の重みを感じるたびに、これだけ自分は頑張ったんだぞ!と自己肯定感が高まりますので、つらいことがあっても元気になれます。
本当は、年収をあげて可処分所得を増やすのが一番なのですが
現実はなかなかそうもいかないので、こういった手法で小さく貯めています。
(良いお仕事がありましたら紹介してください(本日2回目))
今年こそ宝くじ当たんないかな。
*1:後日きちんと返済してもらいました